物流業界に向いてる人の4つの特徴と求められる能力

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物流業界で働いてみたいけど、物流業界に向いてる人の特徴ってどんな人だろう

物流業界で求められる能力も知りたい

需要が高まり注目される物流業界ですが、向いている人はどんな人なのか、気になりますよね。

入社したものの、向いていなくてつらい・・・という思いはしたくないですし、今物流業界に勤めている方も、原点に帰って、自分はそもそも物流業界に向いているのかを考えるのは良いことですね。

私も新卒で物流企業に入社し、色んな人を見てきましたが、物流業界の雰囲気や風土に向いておらず、しんどい思いをしている人も多く見受けられました。

かくいう私も、あまり向いていなかったので、物流業界からメーカーへ転職をしてしまいました。(笑)

「入社後に企業に合わなかった」とならないために、効率よく企業を探し、通過実績のあるES実例も見れる無料ツールを「【新卒向け】ライバルに差をつける無料就活ツール5つをご紹介」の記事にてご紹介していますので、こちらも参考にしてみてください!

また、大卒で物流業界へ就職する際の難易度や待遇の実情については、「【新卒必読】大卒で物流企業へ就職する際の難易度の待遇を暴露!」の記事にてご紹介していますので、こちらもぜひ読んでみてください!

では、実際に物流企業で働いていた私が、物流業界が向いている人の特徴をご紹介していきます!

ぜひ就活や転職活動の参考にしてみてください!

こんな方へオススメの記事です

・自分が物流業界に向いてるかを知りたい
・物流業界で求められる能力を知りたい

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物流業界に向いている人の4つの特徴

  

まずは物流業界に向いている人の特徴を4つ挙げていきます。

自分に当てはまるかどうか、考えながら読んでみてください!

コミュニケーションを取ることが苦ではない

物流企業で働いていたら、色んな人とコミュニケーションを取る機会があります。

事務員であったり、配達や集荷に来たドライバー、リフトマン、お客さんなど、多くの人に関わりながら仕事をすることになります。

こういった方々と楽しくコミュニケーションを取れる人は、物流業界に向いているといえるでしょう。

物流業界では、損得よりも、人と人の繋がりで仕事が動くこともよくあります。

「君がそう言うなら、無理を聞いてあげるよ」と言ってもらえるような人間関係を構築できるような人は、円滑に仕事を進めることができ、物流企業からも重宝してもらえるでしょう。

体力があり、現場に出ることが好き

物流業界は非常にアナログな世界なので、現場作業員であろうが事務員であろうが、体力があり動きまわることが好きな人に向いているといえます。

事務員でも、現場を知らなければ始まらないので、最初は必ず現場に出され、実際に体を動かして学ぶところから始めることになります。

時には重い荷物を持ったりすることもあるので、体力を求められることもあります。

現場を見て、実際に体験することが苦ではないという人でないと、最初の段階でつまづくことになってしまいますので、要注意です。

正確に迅速に仕事をこなすことができる

物流は、お客さんのお荷物を言われた場所に、時間通りに届けて初めて仕事をしたと言えます。

ちょっとしたミスで、行き先や商品を間違えて手配しました・・・なんてことは許されません。

正確さを求めるが故、処理が間に合わず、時間に遅れてしまいました・・・というのも許されません。

正確かつ迅速に仕事をこなすことができることが、物流の絶対条件となります。

緩いと思われがちな物流業界ですが、時間にも正確さにも厳しいので、それらを維持できる集中力が必要になります。

メンタルが強い人

物流業界は体育会系な部分がありますので、上司や現場作業員から厳しく叱咤されることがあります。

時に厳しく叱られることがありますが、それで心が折れないメンタルが必要です。

失敗を次に活かし、切り替えをできる心の強さがあれば、周りからも一目置かれることになるでしょう。

物流業界で求められる能力

物流業界に向いている人の特徴をご紹介させていただきましたが、次は「企業側」から見て、どういった能力を持った人が欲しいか ということをご紹介します。

向いていることも重要ですが、入社後に活躍できるかというのも非常に重要です。

特に新入社員に求められる能力を挙げていきます。

自分と照らし合わせながら読んでみてください。

人から学ぶ能力

どの業界でも人から学べる能力は必要ですが、特に物流業界は、人から学ぶことが非常に重要になります。

上述もしたように、入社した後は現場に出て学ぶということが多いです。

職場で長く勤めている人や、現場作業員の人に教えを乞い、人に学ぶ姿勢を見せられる人が物流業界では重宝されます。

特に現場作業員の人は職人気質の人が多いため、入社した後にずっと自分の席で仕事をしている人は、誰にも認めてもらえません。

現場に出て、どんなことをしているのかを知り、現場作業員と信頼を築くことで、ようやく色々教えてもらうことができるようになります。

大卒というプライドを捨てて、現場で汗をかいて学ぶことができるのも、物流業界では立派な一つの能力といえます。

リーダーシップ

新卒で物流企業に入るのであれば、ゆくゆくは管理職といった幹部になることを期待されています。

となると、人を取りまとめるリーダーシップが求められてきます。

特に倉庫管理といった業務になると、リフトマンや倉庫作業員も取りまとめることも出てきます。

時には勤続年数の長い人たち相手に指示を出したりする必要が出てくるかもしれません。

それでも何とか取りまとめてリードしていこうとする姿勢を見せることが大切です。

リーダーシップが求められると書きましたが、最初からバリバリのリーダーシップはなくて構いません。

リーダーシップが大切で、これからリーダーシップを伸ばしていくんだという心がけが一番大切ですよ。

チャレンジ精神

新卒には一番求められることといってもいいのが、チャレンジ精神です。

「能力じゃなくて精神の部分じゃないか」と思われるかもしれませんが、怖がらずチャレンジするのは立派な一つの能力です。

特に物流業界は、やってみて覚えろ という考え方が多いため、失敗を恐れずチャレンジしなければ、仕事を覚える機会がありません。

逆に、「少しでも早くみなさんの役に立てるようにチャレンジさせてください!」といって仕事を貰えば、周りの評価は鰻登りになるでしょう。

面接でも入社後でも、チャレンジしていくという精神をアピールしていきましょう!

まとめ

物流業界に向いている人の特徴と、求められる能力をまとめましょう。

物流業界に向いてる人
・コミュニケーションを取ることが苦ではない
・体力があり、現場に出ることが好き
・正確に迅速に仕事をこなすことができる
・メンタルが強い
物流業界で求められる能力
・人から学ぶ能力
・リーダーシップ
・チャレンジ精神

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最後まで読んでいただきありがとうございました!