日本郵便の就職難易度はどれくらいなのだろう?
年収や待遇は?
希望する企業の内定を取るにはどうしたらいいだろう?
誰もが関わったことのある日本郵便ですが、その分就職難易度や倍率・待遇は気になるかと思います。
日本郵便以外でも、希望する企業の内定をゲットしたいというのは就活生全員の望みかと思います。
そういった方々へ向けて、本記事では下記のようなことをまとめてあり、他のサイトでは見れないような情報も多数載せています!
・内定実績のあるESを閲覧する方法
・元面接官による内定率をより高める方法
・日本郵便総合職の待遇や就職難易度
・面接の質問内容や雰囲気
内定ゲットの近道になることを記載してありますので、ぜひ最後まで読んでみてください!
物流企業で面接官を務めたこともある私が、どんどん暴露していきます!
目次
日本郵便の倍率と就職難易度
倍率と難易度の解説の前に、理解しておいてほしいことがあります。
元面接官の立場で見た時に、これらのことが出来ていない就活生は100%落ちていました。
・自己分析が浅い
・ESの内容に一貫性と説得力がない
・面接時、突っ込んだ質問に答えられない
・受け答えに自信がなく、声が小さい
これらのうち一つでも当てはまっていると、倍率や就職難易度が低い企業でも内定を取ることは難しいです。
逆にこれらを完璧にしておけば、多少難易度の高い企業であっても、内定をゲットすることが可能になります!
これらを完璧にするためにオススメなのが、就職エージェントです!
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キャリアパークはリクナビといった大手と違い、一人一人に向き合ってくれるため、サポートがかなり手厚いのが特徴です。
無料ですので、登録しないと損!いい求人が締め切られる前に、早めに登録しましょう!
難易度や倍率を知っても、内定を取るための基本を出来ていなければ意味がないため、まずご紹介をさせていただきました。
では本題に入りましょう!
就職難易度は?
物流業界内での日本郵便の就職難易度としては、A〜Fで評価した時、Bの難易度です。
就職難易度Aは大手海運企業や財閥系倉庫、Bは中堅海運企業という中で、日本郵便の難易度はBにランクされます。
根拠としては後述の学歴や資格の有無、人気の高さです。
学歴フィルターはない
大きな企業だと、いわゆる学歴フィルターで、「◯◯大学以上の大学でなければ書類審査の時点で弾く」ということは往々にしてあり得ます。
日本郵便の場合は、学歴フィルターはなく、Fランクの大学から東京大学まで、幅広く採用を行っているのが特徴です。
そのためあなたがどのような大学に通っていても、ES・面接対策がしっかりできていれば内定の可能性は大いにあり得ます。
第二言語や資格も必要はないため、ESさえしっかりしておけば、書類落ちの可能性は低いでしょう。
採用人数と倍率
採用人数は年によって少し変動をしますが、毎年大体40〜70人程度を採用しています。
男女比としても半々で、優秀と判断されれば男女関係なく採用をされます。
ただし元国営企業という安定感から人気は高く、エントリー数から計算した倍率としては、50倍以上。
エントリーしただけで実際には選考に進まない人もいることを考えると、もう少し倍率は落ちるでしょうが、それでも倍率は高いです。
数十人に一人しか合格しないことを考えると、他の就活生に差をつけて選考に臨まなければ、内定は取れないでしょう。
日本郵便総合職の年収と福利厚生
では皆さんの気になる日本郵便の年収や福利厚生などの実情を紹介していきます!
実際に働く社員の生の声ですので、ここでしか見られない情報もあります!
自分の思い描く企業と近いのか、就職して後悔しないか、想像しながら読んでみてください!
年収・ボーナスは?
役職がついていない1年目〜4、5年目辺りまでは、ボーナス約100万円含み年収400万円台くらいが平均となります。
ただし日本郵便は、役職がついてから大きく給与が上がるのが特徴です。
役職がついた30歳前後辺りからは600万円台になり、さらに等級が上がるたびに昇給をします。
よほどの問題を起こさない限りは年功序列で昇格していくため、企業だけでなく自分の将来の安定感も得られます。
ただし、良くも悪くも年功序列のため、頑張って成果を出してスピード出世したいという方にはあまり向かないかもしれません。
淡々と職務をこなし、自分のできる範囲で頑張っていこうという人が一番向いている企業です。
福利厚生は良い?
福利厚生としては住宅補助が一番大きいのが特徴です。
古いアパートでの居住とはなりますが、ひとり暮らしであれば家賃1万円ほどで住むことができます。
お金のない新社会人としては嬉しい福利厚生ですね。
また宿泊施設の割引といった補助もありますが、そこまで大きな福利厚生ではないため、一番の旨味は家賃補助で家賃を安く抑えられるという部分になります。
休暇は取りやすい?
日本郵便は、土日祝日とゴールデンウィーク・お盆・年末年始はお休み、年間休日は120日以上で、通常の休日は他の大手企業と同等といえます。
それに加え、有給休暇が取りやすいというのが日本郵便の特徴です。
計画年休といって、社員全員が、事前にいつ年休を取得するかを計画して提出をするという制度があります。
計画年休通りに年休を取るという風土が浸透しているため、休みにくいという風潮もなく、年休を取ることができます。
有給休暇の9割以上を取得して年度を終わる人が多いため、大手企業の中でもかなりの有給取得率です。
なお他の大手物流企業の待遇や就職難易度についても本サイト内でご紹介しておりますので、ぜひ参考にしてくださいね。
残業時間は?
時期や配属によっても変わりますが、超勤削減の動きが活発で、残業時間は平均月20時間くらいです。
サービス残業もなく、かなりホワイトといえます。
物流業界内でみると、日本郵便の残業時間の少なさはトップクラスで、年休を含めるとかなりプライベートの時間が多いです。
ワークライフバランスを重視するという人にとっては、かなりオススメの就職先といえます。
まとめ
日本郵便の就職難易度・待遇はいかがだったでしょうか。
元国営企業で安定もしている分、倍率が高く難易度としても高く聞こえます。
しかし、日本郵便に限らずどんな企業でも、下準備さえしっかりしておけば内定を取ることは可能です!
高倍率な企業の内定をゲットするには、下記に関する入念な下準備が必要になります。
- 自己分析の深さ
- ESの完成度
- 面接での質問に向けた下準備
- 面接への慣れ
これらの下準備を完璧に行うには、一人の力では限界があります。
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他の就活生と同じことをしていても、差をつけることは難しいです。
高倍率な企業の選考を勝ち抜くためには、利用できるツールはどんどん利用しましょう!
最後まで読んでいただきありがとうございました!