大卒で物流企業への就職を考えてるけど、物流業界の偏差値ランキングを知りたい
物流企業の待遇は?
物流業界への就職を考える就活生の方々に向けて、物流業界偏差値ランキングを紹介します!
偏差値が高い企業は、全体的に待遇が良い傾向にあります!
どういった企業の偏差値が高いのか、ランキングをぜひ参考にしてみてくださいね。
目次
物流業界就職偏差値ランキング
【B+】第一中央汽船 川崎近海汽船 栗林商船 東栄リーファーライン 共栄タンカー 新和内航海運 NSユナイテッド海運 東京汽船 日本郵便 日立物流 近鉄エクスプレス 安田倉庫
【B】乾汽船 東海汽船 玉井商船 イヌイ倉庫 丸八倉庫 郵船ロジ 山九
【C+】日本通運 伊勢湾海運 港海運 東洋埠頭 澁澤倉庫 日本トランスシティ 鈴与 日新 丸全昭和運輸 宇徳 日鉄物流
【C】ヤマト運輸 センコー JFE物流 神鋼物流 ニチレイロジ キユーソー流通システム 近鉄ロジシステムズ 住商GL 三菱商事ロジ 伊藤忠ロジ リコーロジ 東芝ロジ パナロジ 味の素物流 NTTロジスコ エージーピー フジトランス 櫻島埠頭 丸紅ロジ 三菱電機ロジ
【C−】東海運 明治海運 凸版物流 豊通物流 日本石油輸送 丸運 トライネット 鴻池運輸 富士物流 大東港運 アサガミ 杉村倉庫 ケイヒン 伏木海陸運送
【D+】西濃運輸 NECロジ コマツ物流 商船三井ロジ ケイラインロジ 国際コンテナ輸送 鈴江 アルプス物流 ANAロジ 名糖運輸 トヨフジ海運 横浜冷凍 エーアイテイー 鈴与シンワート 内外トランス キムラユニティー 三井倉庫ロジ
【D】日本郵便輸送 国際コンテナ輸送 大王海運 ホンダロジ キリン物流 大和物流 東陽倉庫 福岡倉庫 日本梱包運輸倉庫 大黒倉庫 セイノーロジ バンダイロジ 安川電機ロジ ヤマトGL ユニエツクス 川西倉庫 帝蚕倉庫 上組
【E】丸和運輸機関 愛知海運 福山通運 横浜倉庫 三菱化学物流 花王ロジ 富士フィルムロジ 日本ロジテム 成田運輸 西武運輸 佐渡汽船
【F】佐川急便 サカイ引越センター
各リンク先は、該当企業の就職難易度や待遇を紹介した記事です!
ぜひ参考にしてくださいね。
※同順位内は順不同での記載
物流企業の内定を取るには
就活をどう進めればいいのか分からない。
面接対策はどうしたらいいの?
上手くいく気がしない・・・。
就活生の皆さんは、自分の就活のやり方が合っているのか、不安ではありませんか?
面接の対策も一人でやるには限界があり、どう対策すればいいか分からないですよね。
何となくで就活を進めると、内定が出ず、レベルの低い企業にしか就職できないという結果になってしまいます。
レベルの低い企業だと待遇が悪いため、これからの数十年間に影響が出てしまいます。
そうならないためには、就職エージェントがオススメです!
無料で利用ができるので、お金の無い就活生も全く心配ありません。
ES添削や面接練習など、プロ目線のアドバイスによって、待遇の良い企業への内定確率をアップさせることができます!
詳しいサービス内容やオススメのエージェントは、こちらの記事を参考にしてください!
海運企業への就職偏差値
物流業界偏差値ランキングのA+〜B+は、海運企業のほぼ独占状態です!
物流業界に限定せず、日本の数多くの企業の中でも、トップレベルに難易度が高いのが海運企業への就職です!
Aランクは、学歴でいうと最低でも早慶以上で、それ以下はほぼ門前払いです。
また学歴だけでなく、コミュニケーション能力や問題解決能力、英語力など、秀でたものがないと就職できないレベルで難しいのが海運です。
いわゆるエリートの人でないと就職は相当難しいため、まず早慶未満の学歴の方は、他に資格や英語力がない限り、諦めた方が良いでしょう。
なお海運業界のメリット・デメリットや上位5社の待遇についてはこちらの記事でご紹介してますので、参考にしてみてください!
陸運企業への就職偏差値
C〜Dランクは、陸運企業が多く目立ちます。
C〜Dランクは、海運企業のように、高い学歴や英語力といったものは求められない企業が多いです。
そのため、気になっている企業や自分に合うと思う企業は、受けてみてもいいかもしれません。
ただし、陸運の中でも倉庫業は就職難易度が高く、いくつかの倉庫がA〜Bランクに食い込んでいます。
特に三菱倉庫・住友倉庫・三井倉庫・安田倉庫・澁澤倉庫は、別名「財閥倉庫」とも呼ばれ、難易度が高く、待遇も良いです。
財閥倉庫と他社の比較は、こちらの記事で詳しくご紹介してありますので、ぜひご参考にしてみてくださいね。
このように、一口に陸運の企業といっても難易度は様々です。
時間を無駄にしないためにも、ご自分の学歴や資格と照らし合わせて、受けるかどうかを決めた方が良いでしょう。
物流業界の大卒での年収や待遇
物流業界の就職難易度については様々ということをご紹介させていただきましたが、待遇も同様です。
陸・海それぞれ年収・休日の多さは全然違いますので、就職や就職活動の際には注意が必要です。
それぞれ待遇の違いをご紹介していきますので、参考にしてみてください!
なお物流業界の年収ランキングは、「【2023年】物流業界年収ランキングトップ10!企業ごとにも解説!」の記事で解説してありますので、ぜひ参考にしてください!
海運企業の待遇
海運企業の年収はかなり良い方で、例えば商船三井でいうと、平均年収は900〜1000万円を超えています。
30代前半の平均年収は450〜500万円くらいですから、平均の2倍の年収を得られることになります。
ただし、輸出入に関わる企業の宿命ではありますが、海外と連絡を取ることになるため、時差の影響で業務が遅くまで続くこともあります。
とはいえ、他の企業では得られないような年収を得られるのは海運企業の大きなメリットにもなりますし、社会的地位も非常に高いものとなります。
海運企業は、就職難易度も高い分、さすがエリートといった待遇ですね。
陸運企業の待遇
陸運企業、いわゆる運輸業の待遇としては、他の業界と比べると給料が低い傾向にあります。
しかしコロナ禍によるネットショッピングの増加により、物流・宅配業への需要と期待は高まってきています。
さらに今まで弱い立場であった物流業界も、ドライバー不足が問題視され、物流企業が顧客を選ぶ時代が近づいてきています。
そして一部物流企業では、他の業界と比べても給料が高い企業も散見されます。
また先ほども名前を挙げさせていただいた財閥倉庫は、難易度と同様、待遇は別格です。
海運企業までとはいきませんが、年収600〜700万円程度で、普通の陸運企業と比べても100〜200万円程度年収が多い計算になります。
やはり就職難易度と待遇は、比例する傾向にありますね。
まとめ
物流業界の就職偏差値・待遇について、いかがだったでしょうか。
一括りに物流業界といっても、企業によって就職難易度も待遇も全然違うことがお分かりいただけたかと思います。
ただ、やはり就職難易度の高さと待遇は直結するため、少しでもレベルの高い企業を目指すことをオススメします。
面接を有利に進め、高いレベルの企業の内定を取るには、面接の質問内容を事前に知っておいたり、オファーをもらうことが近道です。
「物流企業の面接官が選ぶ、物流業界の選考で有利になる無料サイト3選」にて便利な無料サイトをご紹介していますので、ぜひ参考にしてみてください。
最後まで読んでいただき、ありがとうございました!